荻窪の昭和!西郊!


おとがたりのあと、骨が抜けてしまったようにフニャフニャで、なんか力が入らない私ですが、、


昨日ユーガットの音合わせの前に気づいた。


やべっ!


いただいたナンバーは、レパートリーといいつつ、かなり前にしか歌ってなかったナンバー、、、


難しい、、、!!


でもとっても素敵なナンバーなので、がんばるんばです〜


関係ないのですが、私は実は雪を気にして、おとがたりの前の日、東京に泊まりました。ビジネスホテルは、そんなに急に空きは無く、試しに旅館で調べたら、なんとも乙な旅館を荻窪に見つけました。


昭和初期に建てられた書生さんの寮を、半分和風に改造して出来ている、西郊という旅館です。


ななんと、いまも半分の洋間の方は、アパートで、住んでいる人がいます。西郊ロッヂングといいます。


恐る恐る電話をかけたら、ものすごく丁寧な話し方の女将さんが、親切に対応くださり、即決。


実際、荻窪の駅からとても近く、なのに、タイムスリップしたとしか思えない館内。


ガラガラガラと戸を開けると、女将さんとご主人が、出迎えてくださり、二階にお荷物も運んでくださり。。


とんとんとんと階段を上がると、これまた1つ1つの部屋は、引き戸。


マントルピース(暖炉のガス用)の残るお部屋もあります。


ザ・昭和の初期。


鍵もクルクル回すやつだし、雨戸だし、お湯も瞬間湯沸かし器だった。船底天井と言われる、特殊な屋根があったり。


瓶ジュースの自動販売機があったり。


朝食も、ものすごく美味しかったです。


宿じたいが、小説のようでした。


ええー、話が飛びまくってますけれど、とにかく、どさくさ紛れて、ものすごい経験したんだってことも、落ち着いたら思い出しました笑


撮影によく使われるそうです。


ご興味ある方、サイトだけでも覗いてみてください☆


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%8A%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%82%E3%83%B3%E3%82%B0


素泊まり6000円からです。