ひとこいちどり稽古初日!
今日は、待ちに待っていた、ひとこいちどりの稽古初日でした。
今日のメンバーは、作・演出であり出演もされる主催の茂木理さんと、ユーガットでは座長としてお世話になってきた山田展弘さん。
経験豊富で大人なお二人と、とても濃い楽しいお稽古でした。笑いが絶えず☆学びが沢山。幸せです
茂木さんはどんな質問も、丁寧に的確にお答えくださる。
山田さんは、すでに沢山のアイデアをお稽古場に持って臨んでいらっしゃるし、読みの段階から、刺激を受けまくりました。
不器用な私は、アドバイスをいただいて、はいと言うもののの、何となくまだ分からない、というようなことも。
それが、お稽古の合間に、お二人がいろいろお話くださることでも、すごくヒントになりました。
身体がブルブル震えて、おお!そうだったのかー!と発見することも☆
衣装や小道具も素敵で、夢膨らみました!
帰り道、いろいろお稽古を反芻。
追いかけるべき役の背骨が、なんとなく見えてきた。ここからがスタート。
お芝居は、冒険ですね。
私のいただいた千鳥という役は、改めて勇敢なのだと分かりました。
そして、皆さんの役との関わり方も。
ひとこいちどりは、和風音楽劇です。
オペラやミュージカルとは違いますし、音楽も童謡や民謡とはまた違います。
唱歌もありながら、日本歌曲もあります。
日本人ならではの感性で創られた音楽。
私にとってまた新しい出会いです。
こちらは、参考になるよ、と貸してくださったオペラ夕鶴。見るのが楽しみ
今回は、老人ホームでの小規模な公演ですが、いろいろな可能性を含んでいるこの作品、大切に大切に高めていきたいです☆