歌のことづて

今日は、イッツフォーリーズの「歌のことづて」を観劇してきました。
 
いずみたくの思いから作られたミュージカル劇団、フォーリーズ。その劇場、アトリエフォンテーヌ。なんと今月、アトリエはその幕を閉じるのです。
 
私は、立たせて頂いたことは無いのですが、本当に沢山観に行きました。フォーリーズではなく、様々な別の劇団の作品で見に行っていて、初めて、本家を観ました(フォーリーズ自体は何度か拝見しています)
 
私にとっても、色々な思いがよぎるのですから、フォーリーズの方々には、たまらないと思います。
 
舞台やレッスンを通じて、沢山お世話になった方がいらっしゃる劇団。
 
特に最近ではSOLITUDEに出演してくれた大塚庸介君、主演俳優さんです。ガッツリ舞台を背負っていて素敵でした
 
同じく出演してくれた安田祥明君は、養成所の後輩で、なんと彼の養成所の卒業公演もアトリエフォンテーヌで、観に来ました。安、まぶしかったです
 
 
いや〜〜
 
いずみたくメロディーに載せた、新たなストーリーのあるミュージカル。劇団一丸となった思いが、バシバシ伝わってきました。
 
見上げてごらん夜の星をや、触れ合いなど有名な曲から、様々ないずみたくメロディー。
 
いつか、大塚君が言っていたのですが、僕はいずみたくが亡くなってから、俳優になったから、会えたらいいのにと何度も思ったと。
 
でも、こうして繋がっているなんて素敵ですよね。
 
生きていると当たり前で、だからこそぶつかり合ったりすることに、時に疲れてしまうのかもしれない。
 
でも、生きて出逢えてるなら、なおさら出逢いは大切にしたい。
 
なんか、思いましたね。
 
今日の舞台は、建物が亡くなっても、頑張っていきますよという熱と、感謝が充満していました。
 
ありがとうございました(*^o^*)