道路の路

今日は劇団山の手事情社、2012年度研修プログラム修了公演、道路の路を観劇してきました
 
幼稚園からの友達、加登聖子ちゃんが出演しています。
私は引っ越してしまって疎遠になってしまったのですが、お母さん同士が仲が良く、四年前に久々に再会することができました。
 
聖子ちゃんは、現役社会人です。
夏くらいに、聖子ちゃんが山の手事情社の研修プログラムに参加してると伺った時は、本当に本当にびっくりしました。
 
とても優しく、わりとおとなしい、仕事のできる人、というイメージだったので、まさかと思ったけれど、きっと、意志の強い人だから、素敵に違いないと思って伺いました。
 
秋の本公演、トロイラスとクレシダのイメージがあって、山の手事情社の作品はシリアスなのかなと思っていましたが、今日の作品はまた全然違っていました。
 
皆さんのエチュードから作っていった作品などもあって、話題も身近。でも表現は、ナチュラルからテンションマックスまで様々で、山の手メソッドなのかなと思う、皆さんで生み出した動きも面白かった。
 
そして聖子ちゃんは、とても清々しい女優さんだなあと思いました。はじけた役も、ものすごい面白かった。そして、変な嫌らしさがなかった。
 
いくつになっても、始められる。言うのは簡単だけど、きっとものすごい努力していると思った。
でも、聖子ちゃんには、そういう重さが全然なくて、喜びに満ちていました。
 
私も頑張るぞ〜と思いました!ありがとう(*^o^*)